『維新史』 維新史 2 p.954

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て之を嚴探したが、遂に徒勞に歸したのであつた。, 傭僕であるが、偶〻洋服を纒つてゐたが爲に、歐米人と誤認せられて此の奇〓に遭, 夕刻、清國人一名が横濱の市街を通行中、二名の武士が其の背後より迫り、刀を振, 然るに間もなく又第二の外人殺傷事件が勃發した。即ち同年十月十一日の, つて重創を與へ、遂に之を死に至らしめた。此の清國人は佛國神奈川領事館の, 儀執行と墳墓造營とを要求した。幕府は素より悉く之を納れ、事件當面の責任, し、露艦よりは水兵が上陸して護衞の任に當り、且つ儀衞を盛大にした。併し乍, 者たる外國奉行兼神奈川奉行水野忠徳を軍艦奉行に貶し、被害者の墳墓を横濱, ないかと深く憂慮せられた。併しムラヴィヨフは我が國情を察して穩健な處, 川沖に碇泊中であつたが故に、露國側が或は武力を以て報復の擧に出るのでは, 増徳院に營んだのである。其の葬〇には各國使臣並びに居留民の多數が會葬, 置をとるに決し、幕府の謝罪、神奈川奉行の罷免、犯人の逮捕處罰、及び被害者の葬, 茲に於いて列國使臣は痛烈に幕府を非難し、加ふるに當時露國の大艦隊は品, ら犯人の逮捕に就いては、幕府は其の後も屡〻露國側の督促を受け、百方手を盡し, 清國人殺, 害事件, 第三章外人殺傷事件第一節外人殺傷の〓發, 九五五

頭注

  • 清國人殺
  • 害事件

  • 第三章外人殺傷事件第一節外人殺傷の〓發

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  • 九五五

注記 (18)

  • 829,563,68,1420て之を嚴探したが、遂に徒勞に歸したのであつた。
  • 367,561,77,2291傭僕であるが、偶〻洋服を纒つてゐたが爲に、歐米人と誤認せられて此の奇〓に遭
  • 599,560,75,2291夕刻、清國人一名が横濱の市街を通行中、二名の武士が其の背後より迫り、刀を振
  • 716,627,72,2214然るに間もなく又第二の外人殺傷事件が勃發した。即ち同年十月十一日の
  • 485,569,73,2277つて重創を與へ、遂に之を死に至らしめた。此の清國人は佛國神奈川領事館の
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  • 1061,559,78,2287し、露艦よりは水兵が上陸して護衞の任に當り、且つ儀衞を盛大にした。併し乍
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  • 1639,552,80,2290ないかと深く憂慮せられた。併しムラヴィヨフは我が國情を察して穩健な處
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