『維新史』 維新史 3 p.167

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冠履顛倒の弊も是に至つて極まれりといふべきである。, も、大原重徳東下の時の模樣を聞くに、未だ全く故態を改めたといふを得ず、天下, 如きあらんか、勅を宣せずして歸京すべく、幕府の失態これより甚しきはなかる, 曰く、從來幕府が勅使待遇の禮は頗る當を失するものあり、近時稍、更正すといふ, 露し、やがて膝行して上段に進み、低頭勅旨を述べ終れば、再び膝行下段に退く。, 有志の輩は何れも憤〓して、幕府を非議せざるはない。余の東下に當り、曩日の, 直ちに三家・老中・若年寄を歴問して挨拶するも、幕吏にして傳奏屋敷に來る者は, 高家あるのみ。是を上使と稱して、上使到る時は、勅使自ら迎へて上段に導いた。, 而して之を玄關に送る者は又奏者番に過ぎなかつた。其の傳奏屋敷に歸るや、, 十月五日會津藩士野村左兵衞, て上段に座せる將軍に對して、下段にあつて拜伏すれば、奏者番其の官氏名を披, 等を召して告げる所があつた。, されば三條實美の勅使を命ぜられるや、幕府をして弊習を改めしめんと欲し、, て老中に面會し、將軍出座の報と共に、奏者番に導かれて大廣間に進み、〓を敷い, べし。今幸に藩主松平容保は京都守護職に補せられ、天朝に忠節を竭さんとす, ・外島機兵衞, 義, 直, 直, 臣, 三條實美, 會津藩士, に朝命を, 傳ふ, 第二章幕政の改革第三節朝廷の尊崇, 一六七

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  • 三條實美
  • 會津藩士
  • に朝命を
  • 傳ふ

  • 第二章幕政の改革第三節朝廷の尊崇

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  • 一六七

注記 (26)

  • 1174,561,60,1639冠履顛倒の弊も是に至つて極まれりといふべきである。
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  • 457,560,58,2300如きあらんか、勅を宣せずして歸京すべく、幕府の失態これより甚しきはなかる
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