『維新史』 維新史 3 p.243

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り返すのみであつた。, 七月二十日暮六ツ過、九條家家臣島田左近, を望む尊攘派激徒としては、一刻の遲疑傍觀をも許されなかつた。茲に於いて, か激徒は如何にもして佐幕派乃至は公武合體派の牙城を陷れんものと、過激な, つたので、志士としては何れかの藩力に頼つて、組織的な政治勢力を結成するが, る個人的暴力行爲に訴ふるの已むなきに立到つたのである。これ文久二年後, 半期より、俄然京洛を中心として落首・張紙・投書・放火・生晒・暗殺・梟首等の示威的脅, れる薩長二雄藩は互に確執し、動もすれば周旋の效果を相殺するが如き嫌があ, 體的内容は曖昧であり、或は意見の對立すらも存在した。況んや國事周旋に當, 幕府側機關は、全く雄藩の勢力に壓倒せられて、市中は唯無警察情態の混亂を繰, かの二途を繞つて、各方面に深刻激烈な抗爭が展開せられんとし、時局の急轉囘, 迫事件が〓發するに至つた所以であつた。これに對し、所司代・京都町奉行等の, 如きは、至難な状態にあつた。而も時勢は刻々に逼迫して、公武合體か、急進倒幕, 慘な最期を遂げ、其の首級は三日後の二十三日に至り、左の立札と共に四條河原, は三名の刺客に襲はれて悲, 龍章、左兵, 衞權大尉, の暗殺, 島田左近, 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第一節京都の情〓, 二四一二

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  • 龍章、左兵
  • 衞權大尉

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  • の暗殺
  • 島田左近

  • 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第一節京都の情〓

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  • 二四一二

注記 (21)

  • 577,560,55,611り返すのみであつた。
  • 450,629,59,1206七月二十日暮六ツ過、九條家家臣島田左近
  • 1301,556,61,2299を望む尊攘派激徒としては、一刻の遲疑傍觀をも許されなかつた。茲に於いて
  • 1186,557,60,2301か激徒は如何にもして佐幕派乃至は公武合體派の牙城を陷れんものと、過激な
  • 1651,561,61,2291つたので、志士としては何れかの藩力に頼つて、組織的な政治勢力を結成するが
  • 1066,558,62,2304る個人的暴力行爲に訴ふるの已むなきに立到つたのである。これ文久二年後
  • 943,556,64,2307半期より、俄然京洛を中心として落首・張紙・投書・放火・生晒・暗殺・梟首等の示威的脅
  • 1770,557,62,2293れる薩長二雄藩は互に確執し、動もすれば周旋の效果を相殺するが如き嫌があ
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