『維新史』 維新史 3 p.257

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一郎の書翰は公卿の間に流布せられて、異常な衝動を與へた。會〻七月二十日島, を安んずるを得ず、本間精一郎の書翰寫を添へて進退伺を捧呈に及んだ。其の, 田左近は暗殺せられて、精一郎の威嚇の決して虚構に非ざることが明かとなつ, る可らずと力説した。小河一敏の「義擧録」によれば、精一郎は豫め良節と談合し, 要旨は、過日精一郎と申す者より大暴論あり、併し是も單なる脅迫にあらざるや, 仍つて具視等三人は二十四日病と稱して近習の辭表を提出したが、翌二十五日, て此の書を認め、良節はやがて之を關白近衞忠熙に呈したのであるといふ。精, 此の際進んで君側より遠ざかり、奇〓を免れることの得策なる旨を内諭した。, と報じ、斯かる不祥事を惹起せしめざる爲には、一日も早く四姦二嬪を黜罰せざ, には、忠能・實愛並びに野宮定功の三議奏も亦和宮御降嫁に關係せることから意, と等閑に付し置きたる處、島田左近暗殺事件起り、實に容易ならざる形勢に立到, たので、公卿の恐怖は盆〻〓まつたのであつた。, 義擧ニ不及候ハテハ不相叶勢談候。, 茲に於いて正親町三條實愛は同役中山忠能と協議し、具視・有文・敬直に對して、, の近習罷, 路敬直等, 具視千種, 有文富小, 中山忠能, 等の進退, 伺, 免, 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第一節京都の情勢, 二五七, (公純公記)

頭注

  • の近習罷
  • 路敬直等
  • 具視千種
  • 有文富小
  • 中山忠能
  • 等の進退

  • 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第一節京都の情勢

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  • 二五七
  • (公純公記)

注記 (25)

  • 1417,570,76,2296一郎の書翰は公卿の間に流布せられて、異常な衝動を與へた。會〻七月二十日島
  • 567,569,73,2303を安んずるを得ず、本間精一郎の書翰寫を添へて進退伺を捧呈に及んだ。其の
  • 1292,562,75,2297田左近は暗殺せられて、精一郎の威嚇の決して虚構に非ざることが明かとなつ
  • 1662,564,74,2299る可らずと力説した。小河一敏の「義擧録」によれば、精一郎は豫め良節と談合し
  • 443,568,75,2309要旨は、過日精一郎と申す者より大暴論あり、併し是も單なる脅迫にあらざるや
  • 816,568,72,2302仍つて具視等三人は二十四日病と稱して近習の辭表を提出したが、翌二十五日
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