『維新史』 維新史 3 p.362

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の罪を糺される所がなかつたのは遺憾のことであつた。「我々不敏なりといへ, 誅すべき所であるが、當時名分が錯亂した紛擾の世であつて、朝廷の微力なる其, であつたが、此の頃是等一味の中に洛外等持院にある足利氏の木像を襲ふの議, 二條上ル三輪田の寓居、又は祇園町ならや富方にて會合するを常としてゐたの, ては有志の徒と稱せられた者に就いて「或ハ浪士となり、或ハ藩士に而も主命を, かに非れば、有志之徒トハ言難き也」(維新階梯雜誌)と記してあるのを見ると、尊攘, 巨魁たるに依テ、先其醜像加天誅者也」(世話集聞記)と書し、更に三條橋制札所にも, 一紙を貼付して、足利十五代の罪惡實に天地容るべからざるもので、神人の與に, 不用者共、晝は藩士と稱し、夜は浪士と成者ニ而、此節ハ〓藩と歟或は繋囚に逢し, き出して、「正名分之今日ニ當り、鎌倉以來之逆臣一々遂吟味可處誅戮之處、此三賊, 志士の勢威の熾なるを知ることが出來る。此等の人々は互に交際し、京都衣棚, ち去り、之を賀茂川原に梟した。其の捨札には「逆賊足利高氏・同義詮・同義滿」と書, が熟してゐた。二月二十二日夜、綱一郎・正胤・佐多雄・郁三郎・平十郎・建部建一郎, 等は同寺に闖入して、足利尊氏・同義詮・同義滿三代の木像の首と位牌とを持, 久藩, 元, 牛, 士, 等持院〓, 入, 第一章尊攘運動の極盛第一節尊攘氣勢の高潮, 三六三

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  • 第一章尊攘運動の極盛第一節尊攘氣勢の高潮

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  • 三六三

注記 (22)

  • 326,580,65,2290の罪を糺される所がなかつたのは遺憾のことであつた。「我々不敏なりといへ
  • 451,571,63,2310誅すべき所であるが、當時名分が錯亂した紛擾の世であつて、朝廷の微力なる其
  • 1304,566,60,2313であつたが、此の頃是等一味の中に洛外等持院にある足利氏の木像を襲ふの議
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  • 1888,570,60,2296ては有志の徒と稱せられた者に就いて「或ハ浪士となり、或ハ藩士に而も主命を
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