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四將軍歸府後の江戸の情勢, 將軍と共に歸府した老中等は久しく京都にあつて、其の地の情勢に通じてゐ, 六月十九日に辭表を出して、, たので、如何にもして勅意遵奉の實績を擧げ、幕府の窮境を打開せんと考へたが、, 達しなかつた。尋いで小笠原長行等も亦江戸に歸つた。, 後を警衞して東歸の途に就き、十六日を以て江戸に著した。是より先松平容保, は六月十三日俄に老中水野忠精・同板倉勝靜等を從へて順動丸に搭じ、幕艦が前, 江戸幕府内の情勢は豫想以上に國交拒絶に反對してゐたので、老中板倉勝靜は、, 臣を大坂に遣して將軍東歸の不可なるを老中に説かしめたが、遂に其の目的を, は、天皇が將軍の滯京を望ませられる旨漏れ聞き、公武合體に一縷の望を屬し、家, に起つた。斯くては幕府の立場も盆〻困難を來し、既に賜暇を得てゐたので、將軍, て、將軍が大坂に滯在する限りは、幕兵は續々上京するであらうとの風聞も〓り, 全體前以時勢个樣ニ有之候儀よ心付候ハヽ、此段達上聞、英斷ニ而何う歟可然, の辭表, 板倉勝靜, 第十一編尊攘運動の展開, 四五〇
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- の辭表
- 板倉勝靜
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- 第十一編尊攘運動の展開
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- 四五〇
注記 (17)
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- 329,569,57,810六月十九日に辭表を出して、
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- 1150,566,58,2303臣を大坂に遣して將軍東歸の不可なるを老中に説かしめたが、遂に其の目的を
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