『維新史』 維新史 4 p.375

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京する故、暫く其の出發を延期すべしと命ぜられた。, 入京した所以は、幕威を再び京都に張らんとしたものに外ならなかつた。即ち, 幕府は、密かに命を宗秀・正外に授け、一橋慶喜の東歸を圖らしめ、且つ京都守護職, 保・松平定敬と共に歸府せられたいと述べた。尋いで宗秀は阿部正外と共に再, 九門守衞を解き、幕兵を以て之に代へんとしたのである。此の際宗秀等は、苞苴, した。此の時入京した幕兵は、略三千と稱せられた。二人がかく大兵を率ゐて, び慶喜を訪ひ、其の東歸を要請し、促すに將軍が江戸に於いて親しく貴下と政務, 松平容保・所司代松平定敬を罷免し、諸藩主及び諸藩士等の入京を禁じ、諸藩兵の, 職をなすであらう。今囘己等兩名が京都に留まつて政務を掌るにより、松平容, 以て在府の幕閣要路が、如何に當時の情勢に疎かつたかを窺ふ事が出來る。, を用ゐて、關白を始め朝廷の要路を更迭せんとし、金三十萬兩を用意したと云ふ。, のであつて、若し朝廷より再び上洛を促されるやうな事があれば、老中一同總辭, 本莊宗秀は二月五日に、阿部正外は同七日に、何れも兵を率ゐて相尋いで入京, 二月六日本莊宗秀は一橋慶喜を訪ひ、將軍の進發は老中合議の上、之を止めた, 橋慶喜の, 阿部正外, の上京と, 歸府を圖, 本莊宗秀, 宗秀等, 其の使命, る, 第一章將軍の進發第一節長州藩處分と幕府の態度, 三七五

頭注

  • 橋慶喜の
  • 阿部正外
  • の上京と
  • 歸府を圖
  • 本莊宗秀
  • 宗秀等
  • 其の使命

  • 第一章將軍の進發第一節長州藩處分と幕府の態度

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  • 三七五

注記 (24)

  • 1880,556,60,1487京する故、暫く其の出發を延期すべしと命ぜられた。
  • 1533,557,62,2283入京した所以は、幕威を再び京都に張らんとしたものに外ならなかつた。即ち
  • 1418,554,65,2288幕府は、密かに命を宗秀・正外に授け、一橋慶喜の東歸を圖らしめ、且つ京都守護職
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  • 1187,558,62,2285九門守衞を解き、幕兵を以て之に代へんとしたのである。此の際宗秀等は、苞苴
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