『維新史』 維新史 4 p.520

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併し征長役, 慘憺悲風の景況、殆ど氣息を絶せむとす。余大に勇を鼓し、後事を語すれども, を召集して國政を議定し、輿論の歸する所に從ひ、長州處分をも行ふべきである, 繼者の選定、征長役の善後措置の二大問題を急速に處理せねばならなかつた。, 答ふる人なし。終に猶奧に進み入り、閣老板倉・稻葉兩氏に面晤す。兩閣老も, 橋慶喜が徳川宗家を相續することに決したのであつた。, 將軍後繼者の選定に就いては、老中板倉勝靜・同稻葉正邦・前福井藩主松平慶永・京, と述べてゐる。此の際に當つて、幕府主腦部は、家茂の喪を祕すると共に、將軍後, の善後措置に關しては、多年の政友にして又幕府を指導すべき中心人物であつ, 痛心、餘〓纃々たる而已。, 顧みず、強ひて兵力を以て長州を屈服せんとするは策を得たるものにあらず。, 將軍の薨去は痛歎の至りなれど、之を機會に幕府多年の專政の權を去り、諸大名, た慶永と慶喜との間に意見の相違が存した。即ち慶永は、今日諸大名の異議を, 都守護職松平容保・所司代松平定敬等の有力者の一致せる推戴が功を奏して、一, 然らば薩州藩と雖も幕府に服するであらう。特に英・佛兩國が各〻其の好む處と, 痛心、餘〓纃々たる而已。(鷄肋, (鷄肋), 第十六編第一, 章第一節參照, 慶喜慶永, 相違, の意見の, 第十五編第二囘征長の役, 五二〇

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  • 第十六編第一
  • 章第一節參照

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  • 慶喜慶永
  • 相違
  • の意見の

  • 第十五編第二囘征長の役

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  • 五二〇

注記 (24)

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