『維新史』 維新史 4 p.690

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愼太郎も亦具視に面〓して、其の高邁なる識見に心服し、, 是等志士との交渉は極めて祕密の裡に行はれたのである。, 之を曩に草せる航海の策議と共に、中山忠能・正親町三條實愛に示し、其の意見を, とするには、決して一篇の詔勅のみを以てしては行はるべくもない。必ずや兵, に收め、制度變革・國政一新のことあるべき旨を建白した。尋いで四月二十六日, のことに盡瘁せるを知り、密かに之と氣脈を通ずるに至つた。尋いで四月中岡, 動を戒心し、專ら幕府の實情を探り、機の至るを待つてゐる。而して熟、現將軍慶, に堪へず、濟時の策議一篇を草し、之を攝政二條齊敬に呈し、外交・航海の權を朝廷, 今斷然幕府を廢し、徳川氏を諸侯の列に加へ、大政統一、確乎不拔の制度を立てん, 問ひ、且つ副書して曰く、己れは前年來既に倒幕の斷行を決意したが、深く輕擧妄, 力を必要とするであらうから、其の方略に遺算なきを期すべきである。而して, 〓後薩・長・土の諸藩, 喜の動止を視るに、其の志望は小ならず、決して輕視すべからざる勁敵と思ふ。, 士にして、其の門を敲く者が尠くなかつた。併し猶幕府の監視が嚴しかつた爲、, 是より先三月、具視は將軍慶喜が外國使臣を大坂城に引見するを聞いて憂慮, 次項, 參照, 太郎と具, 藏中岡愼, 大久保一, 具視の濟, 時の策議, 視, 第十七編大政奉還, 六九〇

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  • 次項
  • 參照

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  • 太郎と具
  • 藏中岡愼
  • 大久保一
  • 具視の濟
  • 時の策議

  • 第十七編大政奉還

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  • 六九〇

注記 (25)

  • 1613,595,65,1615愼太郎も亦具視に面〓して、其の高邁なる識見に心服し、
  • 1371,596,64,1681是等志士との交渉は極めて祕密の裡に行はれたのである。
  • 898,593,72,2277之を曩に草せる航海の策議と共に、中山忠能・正親町三條實愛に示し、其の意見を
  • 318,595,70,2276とするには、決して一篇の詔勅のみを以てしては行はるべくもない。必ずや兵
  • 1014,598,72,2273に收め、制度變革・國政一新のことあるべき旨を建白した。尋いで四月二十六日
  • 1733,605,67,2262のことに盡瘁せるを知り、密かに之と氣脈を通ずるに至つた。尋いで四月中岡
  • 664,593,74,2278動を戒心し、專ら幕府の實情を探り、機の至るを待つてゐる。而して熟、現將軍慶
  • 1129,595,73,2275に堪へず、濟時の策議一篇を草し、之を攝政二條齊敬に呈し、外交・航海の權を朝廷
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