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判事陸奧陽之助, の一節に、, も遂に政府の有に歸し、翌二年三月には、春日・陽春・丁卯等の諸艦と共に、春光漸, とあるに依つても、如何に政府要路が同艦の囘收に苦心焦慮したかを知るこ, とが出來よう。斯くて同年の末に至つて局外中立が解除せられるや、甲鐵艦, 敵する堅實なる軍艦借入候て、彼を破壞致さずては後患可有之と大村盆次, く遍き蝦夷地を指して、一路北征の途に上ることとなつたのである。, 是より先、參與木戸孝允は、歳入の五分の三を以て軍事費に充て、且つ國債を, 募つて艦船を建造するの案を樹て、軍務官副知事大村盆次郎に之を諮つて、實, 公使と折衝を重ねて、局外中立の解除に奔走したが、殊に榎本釜次郎等が蝦夷, 由として、飽く迄も甲鐵艦の授受を拒んだ。されば通福等は其の後も屡〻各國, つた。東久世通禧が岩倉具視に宛てた書翰, 厚鐵艦若借入不出來に候へは、たとへ十萬兩・廿萬兩入候ても、是非に開陽に, 地を占據するに及んでは、是が征討の爲にも盆〻同艦の囘收を急務とするに至, に命ずるところがあつた。而も米國公使は局外中立を理, 郎申居候間、何とか談判相整度企望仕候。(岩倉具視關係文書), 明治元年十月, 二十八日附, 光, 宗, 收の折衝, 甲鐵艦囘, 第二十一編内治外交の刷新, 六二六
割注
- 明治元年十月
- 二十八日附
- 光
- 宗
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- 收の折衝
- 甲鐵艦囘
柱
- 第二十一編内治外交の刷新
ノンブル
- 六二六
注記 (24)
- 1736,551,57,478判事陸奧陽之助
- 1270,2168,55,271の一節に、
- 558,533,81,2324も遂に政府の有に歸し、翌二年三月には、春日・陽春・丁卯等の諸艦と共に、春光漸
- 799,539,74,2319とあるに依つても、如何に政府要路が同艦の囘收に苦心焦慮したかを知るこ
- 677,538,81,2321とが出來よう。斯くて同年の末に至つて局外中立が解除せられるや、甲鐵艦
- 1025,610,83,2246敵する堅實なる軍艦借入候て、彼を破壞致さずては後患可有之と大村盆次
- 448,528,71,2067く遍き蝦夷地を指して、一路北征の途に上ることとなつたのである。
- 326,597,83,2254是より先、參與木戸孝允は、歳入の五分の三を以て軍事費に充て、且つ國債を
- 205,528,80,2320募つて艦船を建造するの案を樹て、軍務官副知事大村盆次郎に之を諮つて、實
- 1489,545,79,2324公使と折衝を重ねて、局外中立の解除に奔走したが、殊に榎本釜次郎等が蝦夷
- 1605,546,77,2325由として、飽く迄も甲鐵艦の授受を拒んだ。されば通福等は其の後も屡〻各國
- 1272,552,65,1324つた。東久世通禧が岩倉具視に宛てた書翰
- 1148,610,74,2245厚鐵艦若借入不出來に候へは、たとへ十萬兩・廿萬兩入候ても、是非に開陽に
- 1379,543,77,2319地を占據するに及んでは、是が征討の爲にも盆〻同艦の囘收を急務とするに至
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- 921,611,72,2180郎申居候間、何とか談判相整度企望仕候。(岩倉具視關係文書)
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