『維新史』 維新史 5 p.623

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判事陸奧陽之助, の一節に、, も遂に政府の有に歸し、翌二年三月には、春日・陽春・丁卯等の諸艦と共に、春光漸, とあるに依つても、如何に政府要路が同艦の囘收に苦心焦慮したかを知るこ, とが出來よう。斯くて同年の末に至つて局外中立が解除せられるや、甲鐵艦, 敵する堅實なる軍艦借入候て、彼を破壞致さずては後患可有之と大村盆次, く遍き蝦夷地を指して、一路北征の途に上ることとなつたのである。, 是より先、參與木戸孝允は、歳入の五分の三を以て軍事費に充て、且つ國債を, 募つて艦船を建造するの案を樹て、軍務官副知事大村盆次郎に之を諮つて、實, 公使と折衝を重ねて、局外中立の解除に奔走したが、殊に榎本釜次郎等が蝦夷, 由として、飽く迄も甲鐵艦の授受を拒んだ。されば通福等は其の後も屡〻各國, つた。東久世通禧が岩倉具視に宛てた書翰, 厚鐵艦若借入不出來に候へは、たとへ十萬兩・廿萬兩入候ても、是非に開陽に, 地を占據するに及んでは、是が征討の爲にも盆〻同艦の囘收を急務とするに至, に命ずるところがあつた。而も米國公使は局外中立を理, 郎申居候間、何とか談判相整度企望仕候。(岩倉具視關係文書), 明治元年十月, 二十八日附, 光, 宗, 收の折衝, 甲鐵艦囘, 第二十一編内治外交の刷新, 六二六

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  • 明治元年十月
  • 二十八日附

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  • 收の折衝
  • 甲鐵艦囘

  • 第二十一編内治外交の刷新

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  • 六二六

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