『保古飛呂比』 保古飛呂比 2 元治1年~慶応3年 p.338

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事にて、孰れも眞に深き思召は不相分より也、近日は幕府の權力も餘程衰へたる景況にて、將軍にも, て所詮力及ばずと考へたる也、又勤王過激も免角佐幕の御趣意とか、或は開港の御趣意とかに考へ候, に勝を占めらるゝ儀も難計、縮る處、我藩の大害と相成候儀を深く心配せしに、幸に其邊は孰れも注, 御他界等にて、若し勤王家の徒士以下の者共、其の氣に乘じ跋扈致し候時は、又々失策致し、佐幕家, 意して、先以差當り變事も無之模樣と相成りたり、され共決して油斷出來さる人心にてある也、, に御爲に不相成との、深き思召なれ共、門地家は、老公の佐幕の御趣意と或は信し、又今日幕府へ對し, 一是月三日、外叔父齋藤内藏太政名樣、御病死、, 一同五日、慶喜卿將軍宣下、同十一日頃報知あり、, 右者、小目付役被仰付、依之、格式御馬廻に仰付、役領知三拾石被下置、諸事入念、嚴重に相勤候, 仕向け有之候はゞ、無論勤王を以討幕は勿論なれ共、今日外國の患甚敷合、猥に輕擧致し候ては、實, 一同廿一日、小目付仰付らる、, 佐々木三四郎, 十二月, 卷十五慶應二年, 三四一

  • 卷十五慶應二年

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  • 三四一

注記 (15)

  • 1497,461,58,2432事にて、孰れも眞に深き思召は不相分より也、近日は幕府の權力も餘程衰へたる景況にて、將軍にも
  • 1607,467,59,2430て所詮力及ばずと考へたる也、又勤王過激も免角佐幕の御趣意とか、或は開港の御趣意とかに考へ候
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  • 1717,466,58,2426に御爲に不相成との、深き思召なれ共、門地家は、老公の佐幕の御趣意と或は信し、又今日幕府へ對し
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