『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 8 訳3上1637年08月-1638年06月 p.73

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殿下等にいとも恭々しく要望するものである、と。, 府のもとで(機會があったら)それと一致した發言をなし得るためである、と。この話のあと, でフィンダ殿下はこう語った。貴下に對する好意から私は貴下に、貴下等が海賊行爲には充分, 用心するように、と提案する。何故なら、皇帝陛下はその心證において、貴下等が海賊であっ, 謝意を以て受納された。その後閣下は次のような言葉を述べて要望書を提示した。すなわち、, 々の助言を述べることを約束する。この要望書を貴下はまた平戸の領主にも手渡しかつそれと, 貴下等殿下等を多くの言葉で煩わさないため、我々の謙虚な要望をこのような方法で記して來, てなお毎日海賊と關わりをもっていると考えておられるからである。それ故また、少しでも貴, たが、この我々の要望の實現するよう我々のためにどうぞ好意を寄せて下さることを、貴下等, は執政官たちのもとに呼出され、そこへ行き、贈物を手渡すと、それは彼等殿下等の, 同月三十日正午近く前記のフェゾ殿を通じて〓見のことをもう一度出願させたのち、閣下, 彼等殿下等は前記の要望書を受取り、そしてそれを通讀してのち、こう答えた。すなわち、, が上の方で最高政, 書かれてはいない。それ故我々は貴下にこれを閣僚たち, 貴下の要望は我々にも尤もだと思われる。そのなかには要望するのが尤もであること以外何も, に示し、かつそれとともに我, ともに貴下の口頭の要望をも閣下, に行うべきで、それは、我々, ○平戸の, 府年寄。, ○江戸幕, ○長崎, 領主。, 〇プレシ, 奉行。, デント。, すべし, 旨を是とし, 幕府に傳達, すべきを約, 讀しその趣, 人の海賊行, 爲に就き忠, 要望書を提, 松浦鎭信に, も之を提示, 榊原職直蘭, 奉行之を通, 告す, 奉行を訪ふ, 示す, 商館長長崎, す, 一六三七年十月, 七二, 一六三七年十月

割注

  • ○平戸の
  • 府年寄。
  • ○江戸幕
  • ○長崎
  • 領主。
  • 〇プレシ
  • 奉行。
  • デント。

頭注

  • すべし
  • 旨を是とし
  • 幕府に傳達
  • すべきを約
  • 讀しその趣
  • 人の海賊行
  • 爲に就き忠
  • 要望書を提
  • 松浦鎭信に
  • も之を提示
  • 榊原職直蘭
  • 奉行之を通
  • 告す
  • 奉行を訪ふ
  • 示す
  • 商館長長崎

  • 一六三七年十月

ノンブル

  • 七二
  • 一六三七年十月

注記 (46)

  • 1236,603,56,1209殿下等にいとも恭々しく要望するものである、と。
  • 604,603,58,2276府のもとで(機會があったら)それと一致した發言をなし得るためである、と。この話のあと
  • 499,604,58,2277でフィンダ殿下はこう語った。貴下に對する好意から私は貴下に、貴下等が海賊行爲には充分
  • 393,600,58,2274用心するように、と提案する。何故なら、皇帝陛下はその心證において、貴下等が海賊であっ
  • 1551,592,59,2255謝意を以て受納された。その後閣下は次のような言葉を述べて要望書を提示した。すなわち、
  • 814,616,58,2261々の助言を述べることを約束する。この要望書を貴下はまた平戸の領主にも手渡しかつそれと
  • 1445,600,59,2284貴下等殿下等を多くの言葉で煩わさないため、我々の謙虚な要望をこのような方法で記して來
  • 289,610,57,2269てなお毎日海賊と關わりをもっていると考えておられるからである。それ故また、少しでも貴
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  • 1761,658,59,2215同月三十日正午近く前記のフェゾ殿を通じて〓見のことをもう一度出願させたのち、閣下
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