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た。貴下は以上の事柄について何と言うか、と。我々は恭々しくこう答えた。殿下達は、どう, る。その事はオランダ人もよく承知している。何故ならば、我々はシナとの貿易を確保できる, の國に外國人の來るのを許さず、日本へ渡航するシナ船も總べて秘かに、しかもこっそりと來, か以下のことを理解して頂きたい。シナ人が自國民以外の國民に入國を許さぬことは事實であ, 不足してもよいというのか。金のためならば、彼等も秘かにその貿易を行うことができないだ, ろうか。ここで、一同は默ってしまった。しかし、終に上記の最高の閣僚讚岐殿は我々に尋ね, 金と利盆のために行われているのである。シナへ行くことも許されない我々の國民〓, できる限りは、日本が自身の船を國外に渡航させることを必要としない。私は、良い時期にこ, なければならないことを知っている。だから、オランダ人が日本に齎す品物も、秘かに、かの, の件を考えた上、そうするのに良い機會に陛下に取次ぐつもりである、と。, しかし、閣僚對馬殿, 地の執政官達に知られぬように引渡されるに違いない。それは親愛の情によるものではなく、, 根據地を築き、同地に定住した。ところが我々は、シナ人から度々、しかも強硬に、ペハウ嶋, がか何か, 最後に最高の閣僚〓〓岐が結論してこう言つた。我々は、他の人々, は別の考えであった。彼はこう言った。我々は、シナ人が彼等, ように、多くの苦勞と費用を拂って、ペハウ嶋, の奉仕を受けることが, に(それを我々は彼等に地圖で示した。), ように、多くの苦勞と費用を拂って、ペハウ嶋●湖に(それを我々は彼等に地圖で示した。), 一六三九年五月, ○阿部對馬, ○日本, ○外國, 守重次, 人。, 地を築くも, 人。, 澎湖嶋に基, 次發言す, 中國船は密, かに日本に, 許さざるも, 中國は外國, 易に非ず, 人の渡來を, を家光に上, 來航す, 申せんとす, カロン辯明, 酒井忠勝之, 蘭人の中國, 年寄阿部重, 忠勝カロン, の發言を促, 貿易は密貿, す, す, 澎湖嶋に基, 一六三九年五月, 七〇
割注
- ○阿部對馬
- ○日本
- ○外國
- 守重次
- 人。
- 地を築くも
- 澎湖嶋に基
頭注
- 次發言す
- 中國船は密
- かに日本に
- 許さざるも
- 中國は外國
- 易に非ず
- 人の渡來を
- を家光に上
- 來航す
- 申せんとす
- カロン辯明
- 酒井忠勝之
- 蘭人の中國
- 年寄阿部重
- 忠勝カロン
- の發言を促
- 貿易は密貿
- す
- 澎湖嶋に基
柱
- 一六三九年五月
ノンブル
- 七〇
注記 (51)
- 734,601,73,2281た。貴下は以上の事柄について何と言うか、と。我々は恭々しくこう答えた。殿下達は、どう
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- 1355,610,74,2280の國に外國人の來るのを許さず、日本へ渡航するシナ船も總べて秘かに、しかもこっそりと來
- 626,609,76,2274か以下のことを理解して頂きたい。シナ人が自國民以外の國民に入國を許さぬことは事實であ
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- 1154,607,72,2252地の執政官達に知られぬように引渡されるに違いない。それは親愛の情によるものではなく、
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- 1046,2737,52,144がか何か
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