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である。非常に重い火傷を負った火藥掛は、我々の家に送られた。そこで我々は、この事件を, 總てが鎭靜してから報告を受けたが、彼はこの出來事に對して驚くというよりはむしろ喜ん, (御城の内郭の眞後にある)彼の住居から出た火事が、新築の城にまで達する危險を免れたから, れた。蒙った損害は、三千タエルを下るまいと見積られている。閣僚は(城にいたので)、, 聞くとすぐ、其處で起きた不幸を悼むため、我々にこれから何が起るか心配しながら、その場, 切にもてなされ、彼等はむしろ、我々の狼狽を慰めてこう言った。すなわち、何も悲しむこと, り、もうひとつの宮殿を建てるのに使う、非常に大きく切出した石を運ぶのに、絶えず歌った, 五十ルードの、非常に豪箸に建てられた彼の家が、火事で燒失しなかったばかりか、特に、, 々、特に女性の部屋では、第二の混亂を起こしたが、神の恩寵により、人々の力で再び鎭めら, と繪を施された壁には龜裂が入り、遂にその家の廊下に火の手があがった。これは、總ての人, だ。それは、第一に、榴彈の炸裂音が、城の内郭には(數干人の作業人夫が土臺をつき固めた, り喚いたりして、大きな音をたてていたため)聞えなかったからである。第二に、幅四十ル〓, 施した立派な木製の指物は總て吹き飛び、澤山の珍奇な茶道具は粉々になり、もう一方の金箔, に行った。しかし我々にとって意外なことに、我々は、閣僚〓野とその息子達からとても親, 長さ, ド, 〇ルードは度〓量竝びに〓積の單位。長さの單位としては、ネーデルラントでは約十米、ラインラントで, は約三・七六米餘と、地域差が甚しい。この場合、日本建築の一間を一ルードとしたことも考えられる。, 信成, 過すべし, 信成事故の, 十貫匁を超, 大事に至ら, 信成カロン, 信成邸に馳, 參す, 被害は銀一三, カロン急據, を慰藉す, ざるを悦ぶ, 一六四〇年六月, 五七
割注
- 〇ルードは度〓量竝びに〓積の單位。長さの單位としては、ネーデルラントでは約十米、ラインラントで
- は約三・七六米餘と、地域差が甚しい。この場合、日本建築の一間を一ルードとしたことも考えられる。
- 信成
頭注
- 過すべし
- 信成事故の
- 十貫匁を超
- 大事に至ら
- 信成カロン
- 信成邸に馳
- 參す
- 被害は銀一三
- カロン急據
- を慰藉す
- ざるを悦ぶ
柱
- 一六四〇年六月
ノンブル
- 五七
注記 (32)
- 670,556,70,2279である。非常に重い火傷を負った火藥掛は、我々の家に送られた。そこで我々は、この事件を
- 1399,560,69,2284總てが鎭靜してから報告を受けたが、彼はこの出來事に對して驚くというよりはむしろ喜ん
- 774,563,70,2270(御城の内郭の眞後にある)彼の住居から出た火事が、新築の城にまで達する危險を免れたから
- 1503,562,72,2259れた。蒙った損害は、三千タエルを下るまいと見積られている。閣僚は(城にいたので)、
- 563,549,70,2287聞くとすぐ、其處で起きた不幸を悼むため、我々にこれから何が起るか心配しながら、その場
- 360,550,64,2280切にもてなされ、彼等はむしろ、我々の狼狽を慰めてこう言った。すなわち、何も悲しむこと
- 1191,559,66,2285り、もうひとつの宮殿を建てるのに使う、非常に大きく切出した石を運ぶのに、絶えず歌った
- 877,560,70,2238五十ルードの、非常に豪箸に建てられた彼の家が、火事で燒失しなかったばかりか、特に、
- 1605,572,70,2272々、特に女性の部屋では、第二の混亂を起こしたが、神の恩寵により、人々の力で再び鎭めら
- 1711,567,67,2286と繪を施された壁には龜裂が入り、遂にその家の廊下に火の手があがった。これは、總ての人
- 1295,554,67,2292だ。それは、第一に、榴彈の炸裂音が、城の内郭には(數干人の作業人夫が土臺をつき固めた
- 1086,552,68,2281り喚いたりして、大きな音をたてていたため)聞えなかったからである。第二に、幅四十ル〓
- 1813,567,70,2279施した立派な木製の指物は總て吹き飛び、澤山の珍奇な茶道具は粉々になり、もう一方の金箔
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- 1012,587,55,2086〇ルードは度〓量竝びに〓積の單位。長さの單位としては、ネーデルラントでは約十米、ラインラントで
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