『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 12 訳4下1640年01月-1641年01月 p.146

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

出發に關して、期待されている宮廷からの報せと回答について質問したところ、これらの總て, は、連日待たれており、我々は今暫くの辛抱が必要である、と。この他に、我々の眞劍かつ差, が、さきに我々に傳えたように)我々の取引の開始、我々の生絲の選別、竝びに我々の船舶の, に對して、前回我々に與えられたのと同じ言葉が語られた。すなわち、〔宮廷における〕決定, よって、どのような品物が市場に齎され、かつ、何隻のジャンク船が現われたかを、急いで調, 査させ、情報が得られるよう手配した。この件の實行と必要な調査を會社と入魂の友人數名に, 〓った。〔なお、〕當地, し迫った要望に對して、火藥十ピコルと硫黄五十ピコルを日本から輸出することが許可された, 嵐のため船體は木端微塵に碎け、乘組員はあらかた岩礁に打ちつけられて死に、そして、殘っ, れて、薩摩に護送されるよう命ぜられた、と。我々は、この良い機會に、再び(閣下, か、しかしそれ以上はいけない、とのことである。そこまでで、我々は暇を得て、再び宿舍に, 食糧竝びに人員を補給するため、同地に向けて航海する豫定であったが、琉球諸嶋で轉覆し、, た者も不毛の嶋で餓死した。ただ三人だけが幸運にも一隻の船によって見つけられ、救助さ, 價格で、どれ位いの銀を當地, からタイオワンヘの第一回の派船に際して、會社のために、最も安い, で受取ることが出來るか。〔また、〕本年長崎では、シナ人に, すなわち、マニラから、六十人のスペイン人を乘せた一隻の船が、ケーランは義〓に、, ○三郎左, 衞門殿, ()日, 斤硫黄五千, 及び舶載品, に護送せら, 調査を長崎, 猶待機すべ, 馬場利重蘭, カロン借銀, 目に關する, 近傍にて難, 呂宋より〓, 斤の輸出を, 人に火藥千, の件竝に中, 許可す, 期日の件は, カロン再〓, に蘭船出帆, 國船來航數, 者三名薩摩, 町人に依頼, に就き訊す, 班牙船琉球, 破す, 蘭人の要求, 同船の生存, 籠に向ふ西, 其回答, 生絲選別竝, し, る, す, ず, 一六四〇年十月, 一四五

割注

  • ○三郎左
  • 衞門殿
  • ()日

頭注

  • 斤硫黄五千
  • 及び舶載品
  • に護送せら
  • 調査を長崎
  • 猶待機すべ
  • 馬場利重蘭
  • カロン借銀
  • 目に關する
  • 近傍にて難
  • 呂宋より〓
  • 斤の輸出を
  • 人に火藥千
  • の件竝に中
  • 許可す
  • 期日の件は
  • カロン再〓
  • に蘭船出帆
  • 國船來航數
  • 者三名薩摩
  • 町人に依頼
  • に就き訊す
  • 班牙船琉球
  • 破す
  • 蘭人の要求
  • 同船の生存
  • 籠に向ふ西
  • 其回答
  • 生絲選別竝

  • 一六四〇年十月

ノンブル

  • 一四五

注記 (54)

  • 1150,561,58,2278出發に關して、期待されている宮廷からの報せと回答について質問したところ、これらの總て
  • 941,565,57,2279は、連日待たれており、我々は今暫くの辛抱が必要である、と。この他に、我々の眞劍かつ差
  • 1254,563,57,2276が、さきに我々に傳えたように)我々の取引の開始、我々の生絲の選別、竝びに我々の船舶の
  • 1045,566,59,2277に對して、前回我々に與えられたのと同じ言葉が語られた。すなわち、〔宮廷における〕決定
  • 422,567,56,2274よって、どのような品物が市場に齎され、かつ、何隻のジャンク船が現われたかを、急いで調
  • 314,562,60,2273査させ、情報が得られるよう手配した。この件の實行と必要な調査を會社と入魂の友人數名に
  • 626,566,56,538〓った。〔なお、〕當地
  • 836,569,59,2274し迫った要望に對して、火藥十ピコルと硫黄五十ピコルを日本から輸出することが許可された
  • 1566,556,57,2281嵐のため船體は木端微塵に碎け、乘組員はあらかた岩礁に打ちつけられて死に、そして、殘っ
  • 1358,563,60,2093れて、薩摩に護送されるよう命ぜられた、と。我々は、この良い機會に、再び(閣下
  • 734,581,56,2261か、しかしそれ以上はいけない、とのことである。そこまでで、我々は暇を得て、再び宿舍に
  • 1669,557,60,2263食糧竝びに人員を補給するため、同地に向けて航海する豫定であったが、琉球諸嶋で轉覆し、
  • 1461,573,60,2273た者も不毛の嶋で餓死した。ただ三人だけが幸運にも一隻の船によって見つけられ、救助さ
  • 521,564,59,701價格で、どれ位いの銀を當地
  • 632,1184,55,1656からタイオワンヘの第一回の派船に際して、會社のために、最も安い
  • 529,1359,55,1478で受取ることが出來るか。〔また、〕本年長崎では、シナ人に
  • 1773,535,63,2150すなわち、マニラから、六十人のスペイン人を乘せた一隻の船が、ケーランは義〓に、
  • 1390,2673,43,169○三郎左
  • 1347,2671,39,135衞門殿
  • 664,1111,32,76()日
  • 784,296,41,217斤硫黄五千
  • 495,298,40,216及び舶載品
  • 1409,296,37,215に護送せら
  • 407,297,41,216調査を長崎
  • 992,295,40,208猶待機すべ
  • 873,296,41,218馬場利重蘭
  • 627,302,42,213カロン借銀
  • 453,298,38,215目に關する
  • 1583,294,42,219近傍にて難
  • 1716,294,40,216呂宋より〓
  • 740,296,40,220斤の輸出を
  • 829,297,42,221人に火藥千
  • 582,298,45,216の件竝に中
  • 696,297,40,127許可す
  • 1036,295,39,218期日の件は
  • 1323,299,39,210カロン再〓
  • 1081,299,40,215に蘭船出帆
  • 537,296,43,217國船來航數
  • 1453,295,40,219者三名薩摩
  • 363,300,41,215町人に依頼
  • 1232,298,41,214に就き訊す
  • 1625,295,42,216班牙船琉球
  • 1541,296,36,81破す
  • 1278,292,42,219蘭人の要求
  • 1497,293,41,220同船の生存
  • 1671,293,40,216籠に向ふ西
  • 1166,293,43,132其回答
  • 1123,294,39,218生絲選別竝
  • 955,298,32,38
  • 1371,296,31,39
  • ... +4 more

類似アイテム