『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 12 訳4下1640年01月-1641年01月 p.168

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い、堅牢で、完全な、そして新たに屆けられた火繩銃十丁を、燧石銃のピストルの他に、私に, を〕子細に點檢したが、それは少しも彼の氣に入るところとはならなかった。留め金は(と彼, それ以上に支拂うだろう、と。これら總ての事に對しては、これには出來る限り從おう、と答, た火繩銃が(彼に贈るため、丁度我々の手許に)あるので、閣下に見せたところ、〔彼はこれ, 下から進呈された贈物として受取り、また、火繩銃は同じ重さの銀で、左樣、場合によっては, 贈るように。それらは總て同一の仕樣で、最も念を入れて造るように。これらの製品は、貴, 文した火繩銃ではなく、忘れていて、手許にあったものを持って來たのだと思う。出來の良, える他はなかった。そして、彼がわざわざ我々の船舶を見に來て下さることを閣下に感謝し, は言った、)古びており、堅牢ではなく、色々な裝置が不出來であり、裝〓の裝置は壞れてい, すなわち、來年には疑いなく〔來ることが〕期待されている、と。昨年バタフィアから到來し, 〓〓る。ゆっくりと眺めていると、あちらこちらに瑕があり、そして値打がない。結局、これは注, 近日中に平戸へ派遣する筈である、との約束に感謝した。同處から、我々は急遽、執政官平藏, た。それまでにして我々は暇を得て、(恒例の仕來りに從い)二人の執政官, の住いに赴いたが、彼は最近、病を得て上の方から〓って來た。そして、衰羽, 閣下達に、その良いもてなしと、竝びに、我々の商品の賣出しを始めるために、生絲鑑別人を, 殿, phesodo), ○長崎代官末, 次平藏茂房。, ○長崎兩, 奉行。, の家に赴き、, カロン持參, 砲は代價を, の火繩銃を, 注文せる銃, 巧堅牢なる, 早せんとす, 政重之に不, 支拂ふべし, 物を要求す, 滿の意を表, 訊す, カロン長崎, 政重更に精, 代官末次茂, 房を訪ふ, す, 一六四〇年十月, 一六七, 一六四〇年十月

割注

  • ○長崎代官末
  • 次平藏茂房。
  • ○長崎兩
  • 奉行。
  • の家に赴き、

頭注

  • カロン持參
  • 砲は代價を
  • の火繩銃を
  • 注文せる銃
  • 巧堅牢なる
  • 早せんとす
  • 政重之に不
  • 支拂ふべし
  • 物を要求す
  • 滿の意を表
  • 訊す
  • カロン長崎
  • 政重更に精
  • 代官末次茂
  • 房を訪ふ

  • 一六四〇年十月

ノンブル

  • 一六七
  • 一六四〇年十月

注記 (41)

  • 1164,562,66,2269い、堅牢で、完全な、そして新たに屆けられた火繩銃十丁を、燧石銃のピストルの他に、私に
  • 1581,556,67,2278を〕子細に點檢したが、それは少しも彼の氣に入るところとはならなかった。留め金は(と彼
  • 851,561,66,2275それ以上に支拂うだろう、と。これら總ての事に對しては、これには出來る限り從おう、と答
  • 1685,557,68,2274た火繩銃が(彼に贈るため、丁度我々の手許に)あるので、閣下に見せたところ、〔彼はこれ
  • 954,557,67,2276下から進呈された贈物として受取り、また、火繩銃は同じ重さの銀で、左樣、場合によっては
  • 1060,554,65,2287贈るように。それらは總て同一の仕樣で、最も念を入れて造るように。これらの製品は、貴
  • 1269,539,66,2296文した火繩銃ではなく、忘れていて、手許にあったものを持って來たのだと思う。出來の良
  • 748,564,65,2275える他はなかった。そして、彼がわざわざ我々の船舶を見に來て下さることを閣下に感謝し
  • 1480,554,65,2271は言った、)古びており、堅牢ではなく、色々な裝置が不出來であり、裝〓の裝置は壞れてい
  • 1790,549,67,2281すなわち、來年には疑いなく〔來ることが〕期待されている、と。昨年バタフィアから到來し
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  • 436,578,67,2267近日中に平戸へ派遣する筈である、との約束に感謝した。同處から、我々は急遽、執政官平藏
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