『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 14 訳5 1641年02月-1641年09月 p.50

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いては彼が確實なことをボンゴ殿から知ろうと期待しており、且つ火事というこの度の災厄の, とにより我々に良い機會が生じたので、我々は上級商務員ヤン・ファン・エルセラック君に宛, は彼の良き提案に從う積りである、と答えさせた。執政官ケモツ殿の平戸に向けて出發するこ, うことを、我々に保證するのだ、と。その知らせのことを熟慮したのち、我々は、本件に於いて, る通りである, ソイェモン殿の家に派遣した。しかし我々は以下の返答を受取った。すなわち、そのことに就, 以外の他の何ぴとにも贈られるわけに行かない程のものなので、その品が大變喜ばれるであろ, ることが許されるならば、それは、良くなるに違いない。昨年會社を通じて入手したものと同, てて、我々の最近の手紙以降に起った事柄を書き送る。〔その内容は〕その手紙の寫しに見られ, 同月九日夜中の一時ごろ、當地江戸市中で、先ごろ大きな火事のあった場所からさほど遠, じ品ではあるが、金の望遠鏡を添えて贈物が立派にされるならば、況してやそれは、皇帝陛下, た。その短時間のうちに約一〇〇○軒の家屋から成る一五の街區が灰燼に歸した, 夕方近く明日は我々に〓見が許されるかどうかを知るため、通詞たちを執政官, 中本に、異常に烈しい東の風のため、再び恐ろしい火事が起り、朝七時まで續い, して贈るにはやや少な過ぎることが判った。もしこれが周圍の事情の要求により少し増やされ, ○留守日記五月二十日の條に、この手紙と思われるものの受領を記し、蘭人登城。, ○實紀、三月晦日、, の際駕籠禁止のことを載せるが、ここにはそのことがなく、發信控も殘らない, 通四町、箔屋町, 檜物町、大工町、(, 油町を擧げる、, ○日本, 之を諾す, 唆す, の追加を示, へく平戸へ, 江戸日本橋, に火災あり, ル・メール, 監物に託す, 無を訊す, 金の望遠鏡, 其の被害, の書状を認, に〓見の有, 昨年と同じ, 南總右衞門, む, 四九

割注

  • ○留守日記五月二十日の條に、この手紙と思われるものの受領を記し、蘭人登城。
  • ○實紀、三月晦日、
  • の際駕籠禁止のことを載せるが、ここにはそのことがなく、發信控も殘らない
  • 通四町、箔屋町
  • 檜物町、大工町、(
  • 油町を擧げる、
  • ○日本

頭注

  • 之を諾す
  • 唆す
  • の追加を示
  • へく平戸へ
  • 江戸日本橋
  • に火災あり
  • ル・メール
  • 監物に託す
  • 無を訊す
  • 金の望遠鏡
  • 其の被害
  • の書状を認
  • に〓見の有
  • 昨年と同じ
  • 南總右衞門

ノンブル

  • 四九

注記 (39)

  • 323,655,61,2264いては彼が確實なことをボンゴ殿から知ろうと期待しており、且つ火事というこの度の災厄の
  • 1155,654,59,2283とにより我々に良い機會が生じたので、我々は上級商務員ヤン・ファン・エルセラック君に宛
  • 1259,652,60,2280は彼の良き提案に從う積りである、と答えさせた。執政官ケモツ殿の平戸に向けて出發するこ
  • 1364,651,58,2280うことを、我々に保證するのだ、と。その知らせのことを熟慮したのち、我々は、本件に於いて
  • 936,654,78,335る通りである
  • 429,650,60,2282ソイェモン殿の家に派遣した。しかし我々は以下の返答を受取った。すなわち、そのことに就
  • 1468,652,60,2282以外の他の何ぴとにも贈られるわけに行かない程のものなので、その品が大變喜ばれるであろ
  • 1678,657,58,2280ることが許されるならば、それは、良くなるに違いない。昨年會社を通じて入手したものと同
  • 1050,652,60,2281てて、我々の最近の手紙以降に起った事柄を書き送る。〔その内容は〕その手紙の寫しに見られ
  • 841,701,61,2235同月九日夜中の一時ごろ、當地江戸市中で、先ごろ大きな火事のあった場所からさほど遠
  • 1575,644,58,2293じ品ではあるが、金の望遠鏡を添えて贈物が立派にされるならば、況してやそれは、皇帝陛下
  • 636,618,60,1973た。その短時間のうちに約一〇〇○軒の家屋から成る一五の街區が灰燼に歸した
  • 533,1039,59,1892夕方近く明日は我々に〓見が許されるかどうかを知るため、通詞たちを執政官
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