『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 14 訳5 1641年02月-1641年09月 p.256

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しかしこの件に就いては、前記のボンゴイたちの側からは全く何の苦情も持ち出されなかった。, 寧ろ、若干の商品を抑留する程傲慢な商人はおらず(それは、これらの商人が兩知事に對して, 略ぼ確かめられたのである。神よ、それがその通りの結果となり得るよう、ご加護を祈る。, 商品が市場で安値を呼んでいること、また、シナ人もその他の諸國民も、いまだに彼等の貨物, らに今後賣りに出されなくてはならないであろう。驚いたことだが、我々はまた、毎日兄ゆる, 同月二十三日快晴の天氣、風は北寄りであった。正午に我々は入札によりかなりの分量の, 許して欲しいと請願したが、彼等の請願は却下されたことを知った。さらにまた我々が聞いた, ところでは、皇帝陛下がなお常に(凡ゆる華美の禁止のための)法令の發布を續けていて、こ, り、その結果、我々は會社の命運を誰に託すべきかに注意を拂わなくてはならないのである。, 抱いている怖れからであったが)、寧ろ誰もが支拂いの件には解決の意圖を有していることが、, 〓を賣れずにいること、それ故彼等もまた(會社がしたのと同樣に)兩知事に入札で賣ることを, トンキン産の貨物を賣却したが、これは總べて押しなべて(まさに我々の衷心から殘念に思う, ところであるが)仕入れに支拂った金よりほんの少し高値を呼んだだけであった。しかし生絲, だ、〓は例外で、これは、日本向けに選ばれた品であるため、他の用途に用いられ得る筈で、さ, を受諾した。そして我々は正に〔總督〕閣下の特別命令からも逸〓せざるを得なかったのであ, 一六四一年九月長崎にて, の爲別途賣, 出すべし, 東京産生絲, 東京産品を, は日本向け, せざるべし, 支拂を遲延, 日本商人は, 入札により, 諸色安値の, 賣却す, 江戸幕府の, 儉約令は諸, に請願す, 爲中國人も, 色安値の原, 入札を奉行, 奉行之を拒, く, 一六四一年九月長崎にて, 二五五

頭注

  • の爲別途賣
  • 出すべし
  • 東京産生絲
  • 東京産品を
  • は日本向け
  • せざるべし
  • 支拂を遲延
  • 日本商人は
  • 入札により
  • 諸色安値の
  • 賣却す
  • 江戸幕府の
  • 儉約令は諸
  • に請願す
  • 爲中國人も
  • 色安値の原
  • 入札を奉行
  • 奉行之を拒

  • 一六四一年九月長崎にて

ノンブル

  • 二五五

注記 (37)

  • 1574,655,75,2276しかしこの件に就いては、前記のボンゴイたちの側からは全く何の苦情も持ち出されなかった。
  • 1466,648,78,2285寧ろ、若干の商品を抑留する程傲慢な商人はおらず(それは、これらの商人が兩知事に對して
  • 1261,657,76,2196略ぼ確かめられたのである。神よ、それがその通りの結果となり得るよう、ご加護を祈る。
  • 637,657,76,2284商品が市場で安値を呼んでいること、また、シナ人もその他の諸國民も、いまだに彼等の貨物
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  • 429,655,73,2288許して欲しいと請願したが、彼等の請願は却下されたことを知った。さらにまた我々が聞いた
  • 328,667,72,2267ところでは、皇帝陛下がなお常に(凡ゆる華美の禁止のための)法令の發布を續けていて、こ
  • 1678,644,75,2267り、その結果、我々は會社の命運を誰に託すべきかに注意を拂わなくてはならないのである。
  • 1364,651,77,2282抱いている怖れからであったが)、寧ろ誰もが支拂いの件には解決の意圖を有していることが、
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