『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 14 訳5 1641年02月-1641年09月 p.287

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夕歸って來たこと、そしてフロイト船ボイス號は海上に達したことを知った。, して傳えられた。すなわち、使節ツィキンゴ殿は日本の第九月第二十五日すなわち今月二十九, 日に、また知事フェイェモン殿はその後間もなく、江戸への旅に再び上る筈である、と。それ, 同じくまた、長いことそのように噂されていたのち漸く、我々に以下のことが確かなことと, お命じ頂きたい〔と申し出る, って碇泊するのを餘儀なくされたものと考えた。, 故、我々は、日本の禮儀に叶うため、同人に來るべき〓行に於ける多幸を祈念し、會社の業務, に從い、前に取出されたカントン産の織物を賣却したが、それは略ぼ昨日と同じ値がつき、そ, して再び殘りの漆を含む總べての細々した殘りの品々を賣りに出した。今日我々は番船が皆昨, びにシ。ヤム向けの注文品から成るその積荷を積み込む仕事に著手した。正午過ぎに我々は慣例, のできる何等かの事で、總督閣下に勸告したり、もしくは我々に申し附けたりしたいことをお, た番船が孰れも今なお歸著していない。それで我々は、同船がなおどこか嶋々の間に順風を待, を最善の結果となるようにと依頼し、且つ、もし〔彼〓が〕、會社の福利と福〓に通ずること, 〓同月二十一日良い天氣、南寄りの風。朝方、フロイト船ロッホ號が現金、材木、硫黄、并, の役にも立つことでありい, 〓〓うgeggen〕ことをせずには置くことが, 持ちなら、それは彼〓〓の役にも立つことであり〓, とうぞそのことを我々に, で, (de wachtbercken), ○原文のwarenはwar〓, の誤寫であろう。, condonの誤寫と考えられる, ○原文のverbijはvoorbiggaanで, 積込を始む〓, ○tezeggen, ロッホ號の、, を補う。, 政重及び長, 大目附井上, 通詞をして, 崎奉行柘植, 表敬し奉公, 正時歸府の, 日程を知る, ル・メール, 井上政重に, 筋の方途を, 上に出づ, 伺はしむ, ボイス號海, 殘品を賣却, す, 一六四一年十月長崎にて, 二八六

割注

  • ○原文のwarenはwar〓
  • の誤寫であろう。
  • condonの誤寫と考えられる
  • ○原文のverbijはvoorbiggaanで
  • 積込を始む〓
  • ○tezeggen
  • ロッホ號の、
  • を補う。

頭注

  • 政重及び長
  • 大目附井上
  • 通詞をして
  • 崎奉行柘植
  • 表敬し奉公
  • 正時歸府の
  • 日程を知る
  • ル・メール
  • 井上政重に
  • 筋の方途を
  • 上に出づ
  • 伺はしむ
  • ボイス號海
  • 殘品を賣却

  • 一六四一年十月長崎にて

ノンブル

  • 二八六

注記 (45)

  • 1119,623,60,1854夕歸って來たこと、そしてフロイト船ボイス號は海上に達したことを知った。
  • 911,626,63,2278して傳えられた。すなわち、使節ツィキンゴ殿は日本の第九月第二十五日すなわち今月二十九
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  • 1015,670,63,2230同じくまた、長いことそのように噂されていたのち漸く、我々に以下のことが確かなことと
  • 288,628,55,663お命じ頂きたい〔と申し出る
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  • 704,618,64,2291故、我々は、日本の禮儀に叶うため、同人に來るべき〓行に於ける多幸を祈念し、會社の業務
  • 1327,602,62,2302に從い、前に取出されたカントン産の織物を賣却したが、それは略ぼ昨日と同じ値がつき、そ
  • 1224,622,63,2284して再び殘りの漆を含む總べての細々した殘りの品々を賣りに出した。今日我々は番船が皆昨
  • 1431,619,62,2288びにシ。ヤム向けの注文品から成るその積荷を積み込む仕事に著手した。正午過ぎに我々は慣例
  • 496,633,67,2274のできる何等かの事で、總督閣下に勸告したり、もしくは我々に申し附けたりしたいことをお
  • 1736,623,63,2276た番船が孰れも今なお歸著していない。それで我々は、同船がなおどこか嶋々の間に順風を待
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