『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 16 訳6 1641年11月-1642年閏9月 p.10

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

この事を傳えられると、彼等を介して、これを鄭重に彼の屋敷まで持參するよう命じ、直ちに, タフィアに送致されたもので、これに依って會社が利盆と從前の自由とを得られるに違いない, との期待のもとに、當地に送り屆けることを要請されたものである、と。知事は、通詞達から, 我々の國民が以前とは異なり、信用を失墜して、非常に憂慮すべき事態が生じたので、再びバ, そのように行われた。そして、これが閣下の前に提出されると、彼は大〓恭しく、(手と顏を, 置かれていた渡航許可證(以前カピテンヘンドリック・ブラウエル, 場所及び港に來りて碇泊することをも許され、厚遇を受け、出來る限りの援助を與えられる旨, もので、オランダ人は彼等の船舶で、日本の總ての地方に於いて商賣し、取引を行ない、孰れの, 清め、衣紋を繕って威儀をただしたのち)それを箱から取り出して讀み、その内容を我々に知, 重役達に示す爲め、自らオランダに持歸り、同地で大切に保管されていたが、今や日本では、, とは表現と内容が聊か異なる由、等々。, らせた。即ち、それは三十四年以前に, の文言が記されていること。カピテンの許に所持されて最近提出され、そして常に日本に留め, に提示する爲めで、それは會社の状態を好轉させる上で最も役立つことと確信しているからであ, る。即ち、ジヤック・スペックス閣下, に賜わったもの), が前記の渡航許可證を彼の, principalen), ○元和三年八月十六日附はんれ, 東インド總督、在任一六三二|, ○前平戸商館長、第七代和蘭東イン, いかほろわる充徳川秀忠朱印一, ト總督、在任一六二九-三二年, ○前平戸商館長、第八代和蘭, ○正しくは, 十二年以前, 三六, (capiteyn jacques speckx), カピテン・ジャック・スペックスに賜わった, を閲讀其内, 馬場利重之, に通知す, 囘復を希求, 秀忠朱印と, 容を商館長, 齎す, は表現に差, 會社の權盆, 急據之をバ, 送附す, 異あり, タフィアに, 印を日本に, 窮状に鑑み, 元商館長ス, 日本商館の, 本社重役會, ペックス家, 國に携行す, す, 康朱印を本, 一六四一年十一月長崎にて, 八

割注

  • ○元和三年八月十六日附はんれ
  • 東インド總督、在任一六三二|
  • ○前平戸商館長、第七代和蘭東イン
  • いかほろわる充徳川秀忠朱印一
  • ト總督、在任一六二九-三二年
  • ○前平戸商館長、第八代和蘭
  • ○正しくは
  • 十二年以前
  • 三六
  • (capiteyn jacques speckx)
  • カピテン・ジャック・スペックスに賜わった

頭注

  • を閲讀其内
  • 馬場利重之
  • に通知す
  • 囘復を希求
  • 秀忠朱印と
  • 容を商館長
  • 齎す
  • は表現に差
  • 會社の權盆
  • 急據之をバ
  • 送附す
  • 異あり
  • タフィアに
  • 印を日本に
  • 窮状に鑑み
  • 元商館長ス
  • 日本商館の
  • 本社重役會
  • ペックス家
  • 國に携行す
  • 康朱印を本

  • 一六四一年十一月長崎にて

ノンブル

注記 (53)

  • 1141,589,67,2274この事を傳えられると、彼等を介して、これを鄭重に彼の屋敷まで持參するよう命じ、直ちに
  • 1349,587,66,2271タフィアに送致されたもので、これに依って會社が利盆と從前の自由とを得られるに違いない
  • 1244,588,66,2275との期待のもとに、當地に送り屆けることを要請されたものである、と。知事は、通詞達から
  • 1451,575,68,2275我々の國民が以前とは異なり、信用を失墜して、非常に憂慮すべき事態が生じたので、再びバ
  • 1037,593,66,2271そのように行われた。そして、これが閣下の前に提出されると、彼は大〓恭しく、(手と顏を
  • 416,590,70,1665置かれていた渡航許可證(以前カピテンヘンドリック・ブラウエル
  • 620,583,69,2288場所及び港に來りて碇泊することをも許され、厚遇を受け、出來る限りの援助を與えられる旨
  • 726,590,65,2274もので、オランダ人は彼等の船舶で、日本の總ての地方に於いて商賣し、取引を行ない、孰れの
  • 933,584,65,2282清め、衣紋を繕って威儀をただしたのち)それを箱から取り出して讀み、その内容を我々に知
  • 1554,579,69,2248重役達に示す爲め、自らオランダに持歸り、同地で大切に保管されていたが、今や日本では、
  • 320,1727,58,931とは表現と内容が聊か異なる由、等々。
  • 829,593,64,912らせた。即ち、それは三十四年以前に
  • 519,596,65,2268の文言が記されていること。カピテンの許に所持されて最近提出され、そして常に日本に留め
  • 1763,488,66,2367に提示する爲めで、それは會社の状態を好轉させる上で最も役立つことと確信しているからであ
  • 1663,591,59,909る。即ち、ジヤック・スペックス閣下
  • 314,682,50,388に賜わったもの)
  • 1673,2201,53,654が前記の渡航許可證を彼の
  • 1605,582,37,194principalen)
  • 341,1110,45,604○元和三年八月十六日附はんれ
  • 410,2267,45,594東インド總督、在任一六三二|
  • 1696,1511,43,680○前平戸商館長、第七代和蘭東イン
  • 299,1116,42,565いかほろわる充徳川秀忠朱印一
  • 1651,1519,46,596ト總督、在任一六二九-三二年
  • 454,2273,44,597○前平戸商館長、第八代和蘭
  • 864,1508,41,220○正しくは
  • 818,1513,43,214十二年以前
  • 339,592,39,80三六
  • 888,1776,40,427(capiteyn jacques speckx)
  • 841,1770,55,1097カピテン・ジャック・スペックスに賜わった
  • 989,325,40,212を閲讀其内
  • 1034,323,41,216馬場利重之
  • 901,327,44,167に通知す
  • 1142,325,39,211囘復を希求
  • 418,324,39,215秀忠朱印と
  • 946,324,40,215容を商館長
  • 1726,320,44,85齎す
  • 374,327,39,212は表現に差
  • 1185,321,43,214會社の權盆
  • 1340,321,40,208急據之をバ
  • 1250,321,41,127送附す
  • 331,327,37,124異あり
  • 1297,323,39,209タフィアに
  • 1770,319,41,210印を日本に
  • 1385,322,40,213窮状に鑑み
  • 1665,321,43,212元商館長ス
  • 1429,324,39,208日本商館の
  • 1471,321,42,214本社重役會
  • 1625,326,41,207ペックス家
  • 1536,319,41,215國に携行す
  • 1099,324,31,38
  • ... +3 more

類似アイテム