『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 16 訳6 1641年11月-1642年閏9月 p.193

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通常の旅費を遙かに上廻ることとなると思われるからである。, よう、それが會社に餘り出費をきたさぬよう、その範圍内で、貴下の能うる限りの、また品位, 泊所に泊ることが許されぬであろうことは確實である。しかし、それらの町で貴下に宿泊すべ, き宿舍が指定されるものと期待してもよいことは確かなことであるから、好い待遇が得られる, である。また、大坂、京、江戸竝びに街道筋の町に於いて、(我々の判斷によれば)從來の宿, を保って行動出來る程度に、所要を賄い、不要の出費は總て謝絶することが望ましい。と言う, とに慣れているので、彼等の要求する出費を削減することは困難であろうし、以前に較べて、, またこれを參考として、新たに獻上品目録が作成されるようにする爲めに、最近四囘の宮廷へ, のも、二人の皇帝直屬の貴族, の參府旅行に於いて、どのようなことが起こり、また如何なる顛末を辿ったかに就いては、日, と、同じく二人の通詞は、恰も王侯のように振舞うこ, 意のもとに、陛下竝びに國事顧問官たちに呈する獻上品を選定し、更に、同地に於いて會社の, 爲めに執り行わるべき總てのことを行なう爲めである。貴下は、閣下, の許に出頭すべきである。即ち、彼の合, 〓の忠告に耳を傾け、そして、まず第一に彼等の忠告を頼りとして、處理して欲しい。, 江戸に到著したならば、(平戸で會社の業務が行われていた時代に、同地の領主(〓, の、また使節筑後殿, ととも, (commissaris, にやったように、)貴下は知事平右衞門殿, 遣の檢使, 正時, し長崎奉行差, ○大目附井上, 筑後守政重一, ○柘植, 平右衞門正時, )長崎奉行柘植, 氏。, ○松活, 'cickimodome), 在府の間は, 萬事柘植正, 時の指示を, 加すべし, に充つべし, 仰ぐべし, は新規に指, 府中の宿舍, 總じて旅行, の經費は増, 所要の經費, 示あるべし, 節減し以て, 冗費は極力, 獻上品選定, 道中竝に上, には過去の, 記録を參看, すべし, 一六四一年十一月長崎にて, 一九四

割注

  • 遣の檢使
  • 正時
  • し長崎奉行差
  • ○大目附井上
  • 筑後守政重一
  • ○柘植
  • 平右衞門正時
  • )長崎奉行柘植
  • 氏。
  • ○松活
  • 'cickimodome)

頭注

  • 在府の間は
  • 萬事柘植正
  • 時の指示を
  • 加すべし
  • に充つべし
  • 仰ぐべし
  • は新規に指
  • 府中の宿舍
  • 總じて旅行
  • の經費は増
  • 所要の經費
  • 示あるべし
  • 節減し以て
  • 冗費は極力
  • 獻上品選定
  • 道中竝に上
  • には過去の
  • 記録を參看
  • すべし

  • 一六四一年十一月長崎にて

ノンブル

  • 一九四

注記 (52)

  • 1058,588,56,1480通常の旅費を遙かに上廻ることとなると思われるからである。
  • 1472,590,56,2281よう、それが會社に餘り出費をきたさぬよう、その範圍内で、貴下の能うる限りの、また品位
  • 1681,581,57,2278泊所に泊ることが許されぬであろうことは確實である。しかし、それらの町で貴下に宿泊すべ
  • 1576,586,59,2284き宿舍が指定されるものと期待してもよいことは確かなことであるから、好い待遇が得られる
  • 1785,589,57,2281である。また、大坂、京、江戸竝びに街道筋の町に於いて、(我々の判斷によれば)從來の宿
  • 1367,584,58,2287を保って行動出來る程度に、所要を賄い、不要の出費は總て謝絶することが望ましい。と言う
  • 1161,591,58,2250とに慣れているので、彼等の要求する出費を削減することは困難であろうし、以前に較べて、
  • 436,590,56,2274またこれを參考として、新たに獻上品目録が作成されるようにする爲めに、最近四囘の宮廷へ
  • 1264,596,56,696のも、二人の皇帝直屬の貴族
  • 332,603,56,2272の參府旅行に於いて、どのようなことが起こり、また如何なる顛末を辿ったかに就いては、日
  • 1266,1571,55,1298と、同じく二人の通詞は、恰も王侯のように振舞うこ
  • 746,590,56,2284意のもとに、陛下竝びに國事顧問官たちに呈する獻上品を選定し、更に、同地に於いて會社の
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  • 539,843,59,2022〓の忠告に耳を傾け、そして、まず第一に彼等の忠告を頼りとして、處理して欲しい。
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