『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 18 訳7 1642年10月-1643年09月 p.43

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執政官は領地境へ發ってしまっているので、〔手紙を書いても〕事態は改善されないとも述べ, 我々を訪ねてきた。前述の閣下等は、その來訪が豫測されていたので、商館にあるあらゆる最, 〓旅行中である朝鮮の使節が江戸の皇帝の所へ上る際、あらゆる敬意をつくして持て成すため、, した。何故なら彼にはすべてのことが充分に知られており、彼三郎左衞門殿は最大限我々を援, 官等に告げることなしには、我々への支拂いを得られないであろうことは明らかである。どう, の知事はこのことを少しも心に掛けないであろうから、このことはそれまで延期するよう判斷, 助してくれるであろうから。この助言はよく聞き入れられた。他に仕方がないからである。, するのが一番よいであろうかと持ちかけた。彼等は、程なく三郎左衞門殿が到著するので、今, に追い込まれる以前に支拂おうとしているようには見えず、また、當地の知事竝びに江戸の閣, た時、天草嶋への皇帝の使節によって斷罪され領地を召し上げられた後、皇帝は同地を自身の, 僚たちに彼の殿の支拂いの遲滯を知らせることは役に立つように見える。このことを前述の高, 手元に殘し、いうなれば日本の王領に〓合した。)が、大勢の下級貴族及び從者の一行と共に、, と通詞たちに對し、平戸の領主とその執政官たちは、このような状況, た天草の代官鈴木三郎九郎, た。我々は、宿主, 知事權八殿、竝びに皇帝の命により任命され, 唐津と天草の領主が、一六三八年有馬と天草の亂が終熄し, 同月二十八日有馬の領主高力攝津守, ○四郎右, 衞門(, 忠房。, (krats), ○鈴木, 重成, ○高力ヽ, (唐津と天草の領主が、一六三八年有馬と天草の亂が終熄し, へ提訴せん, ことを望む, 行竝に江百, 不履行を奉, 商館長債務, て處理すべ, 商館來訪, 鈴木重成等, 馬場利重の, 到著を俟ち, に天草代官〓, 高力忠房竝、, 宿主等の判, 朝鮮通信使, し, 斷, 一六四三年六月長崎にで, 四四

割注

  • ○四郎右
  • 衞門(
  • 忠房。
  • (krats)
  • ○鈴木
  • 重成
  • ○高力ヽ
  • (唐津と天草の領主が、一六三八年有馬と天草の亂が終熄し

頭注

  • へ提訴せん
  • ことを望む
  • 行竝に江百
  • 不履行を奉
  • 商館長債務
  • て處理すべ
  • 商館來訪
  • 鈴木重成等
  • 馬場利重の
  • 到著を俟ち
  • に天草代官〓
  • 高力忠房竝、
  • 宿主等の判
  • 朝鮮通信使

  • 一六四三年六月長崎にで

ノンブル

  • 四四

注記 (44)

  • 1653,630,62,2282執政官は領地境へ發ってしまっているので、〔手紙を書いても〕事態は改善されないとも述べ
  • 299,634,65,2293我々を訪ねてきた。前述の閣下等は、その來訪が豫測されていたので、商館にあるあらゆる最
  • 1759,551,59,2333〓旅行中である朝鮮の使節が江戸の皇帝の所へ上る際、あらゆる敬意をつくして持て成すため、
  • 926,638,62,2292した。何故なら彼にはすべてのことが充分に知られており、彼三郎左衞門殿は最大限我々を援
  • 1239,633,60,2303官等に告げることなしには、我々への支拂いを得られないであろうことは明らかである。どう
  • 1029,630,62,2296の知事はこのことを少しも心に掛けないであろうから、このことはそれまで延期するよう判斷
  • 822,633,61,2217助してくれるであろうから。この助言はよく聞き入れられた。他に仕方がないからである。
  • 1136,638,60,2293するのが一番よいであろうかと持ちかけた。彼等は、程なく三郎左衞門殿が到著するので、今
  • 1448,629,58,2303に追い込まれる以前に支拂おうとしているようには見えず、また、當地の知事竝びに江戸の閣
  • 510,641,61,2277た時、天草嶋への皇帝の使節によって斷罪され領地を召し上げられた後、皇帝は同地を自身の
  • 1342,627,61,2300僚たちに彼の殿の支拂いの遲滯を知らせることは役に立つように見える。このことを前述の高
  • 405,632,63,2285手元に殘し、いうなれば日本の王領に〓合した。)が、大勢の下級貴族及び從者の一行と共に、
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