『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 18 訳7 1642年10月-1643年09月 p.98

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る筈である。, に〕密かに手渡した。この書翰は極秘に、誰にも知られぬよう、帶で素肌に捲きつけて上陸の, み、さきに彼が〔總督〕閣下に呈した書状, 物に感謝しており、彼は、あらゆる面で、その權限の及ぶ限りの有盆な助言や行動を以て會社, 際に持ち込まれたものである。彼は夜間これを自分の密室で通讀したのち、我々に所感を述べ, とを見出して滿悦の態で、大いに滿足の意を表した。また、この書翰に副えて彼に贈られた進, を援助する積りである、と言った。我々は船舶の出帆に際して、昨年行なったように、會社の, の後任として去る四月一日に江戸を出發した)の役宅に屆けられた。, 同月二日今朝、前記の四郎右衞門殿が我等の許に來た。彼は總督閣下の書翰を注意深く讀, かれていたが、通詞に手渡された。それは直ちに新任の知事山崎權八殿(前記の三郎左衞門殿, から長崎の知事馬場三郎左衞門殿に充てられた書翰が、これはポルトガル語とオランダ語で書, に基づき)會社の〔勘定に屬する〕總ての資産、商品、現金竝びに未回收債權に就いて、帳簿, の貸借殘高を照合して、繰越と引繼〔の處理〕が行なわれた。書類の點檢に際して、總督閣下, 夕刻、機會を見計らって、前記の總督閣下が町長海老屋四郎右衞門殿に充てた書翰を〔彼, 前記のオーフルトワーテル君と共に陸に〓ると、(所與の權限竝びに總督閣下の特別の命令, に注目されているこ, ○本册附録七所收東印度總督充海老屋, 四郎右衞門日本文書翰譯文を指す一, 崎正信に渡, 手交す, を述べ商館, 新任奉行山, 總督書翰を, 乙名四郎右, 〓す, 衞門總督の, 長に協力を, 馬場利重充, 音物に謝辭, 督の密書を, 事務引繼, 海老屋四郎, 新舊商館長, 右衞門に總, す, 一六四三年八月長崎にて, 九九

割注

  • ○本册附録七所收東印度總督充海老屋
  • 四郎右衞門日本文書翰譯文を指す一

頭注

  • 崎正信に渡
  • 手交す
  • を述べ商館
  • 新任奉行山
  • 總督書翰を
  • 乙名四郎右
  • 〓す
  • 衞門總督の
  • 長に協力を
  • 馬場利重充
  • 音物に謝辭
  • 督の密書を
  • 事務引繼
  • 海老屋四郎
  • 新舊商館長
  • 右衞門に總

  • 一六四三年八月長崎にて

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  • 九九

注記 (37)

  • 905,615,54,288る筈である。
  • 1103,614,65,2277に〕密かに手渡した。この書翰は極秘に、誰にも知られぬよう、帶で素肌に捲きつけて上陸の
  • 695,613,55,1022み、さきに彼が〔總督〕閣下に呈した書状
  • 476,605,67,2290物に感謝しており、彼は、あらゆる面で、その權限の及ぶ限りの有盆な助言や行動を以て會社
  • 998,611,66,2274際に持ち込まれたものである。彼は夜間これを自分の密室で通讀したのち、我々に所感を述べ
  • 582,609,64,2289とを見出して滿悦の態で、大いに滿足の意を表した。また、この書翰に副えて彼に贈られた進
  • 373,612,64,2270を援助する積りである、と言った。我々は船舶の出帆に際して、昨年行なったように、會社の
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  • 1418,621,62,2281かれていたが、通詞に手渡された。それは直ちに新任の知事山崎權八殿(前記の三郎左衞門殿
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