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當量の商品が齎されたに違いないと懸念して、彼等は入札に際して全く見當がつかなくなった, 災した市民たちは彼等に損害の賠償を要求する有樣であった。, 〓め、昨日展示した貨物の賣り立ては中止の状態となってしまった。即ち、前記の船によって相, 誰も彼等に同情を示す者はなく、失火の原因が彼等にあったため、むしろ反對にこの火災で罹, と、その積荷の價額は多額のものではなく、大半は鹿皮、麻布、六〇ピコルの丁子、未熟の〓, 織物を失ない、まるで氣が違ったようにその不幸を嘆き悲しみ、長崎の市中を歩き廻ったが、, け取った。彼はこの手紙で、前記の船がタイオワンから來航したヴァーテルホント號であるこ, 本日は、市中は火災の後始末で多忙を極め、商館を訪れる商人は一人もなく、取引は全く行, したのである)、彼等はこの災害で三十箱以上の銀と、優に十五萬タエルに相當する多量の絹, 豆寇、天鵞絨、其他の小物類より成ることを書いて寄越した。, のである。, 同月九日晴れて快適な天氣、東寄りの風。正午頃、船長バルドゥールからの短い手紙を受, 夜半後二時頃、長崎の北端に大火があって、明け方まで燃え續け、八十戸以上が罹災した。, 人その中には數人の中國人の家が含まれていたが(彼等の不注意な行動によってこの火災が發牛, 前記の船が來航したとの報せにより、商人達はみな、事態を靜觀する態度を示し、この爲, ホント號タ, イオワンよ, り來航す, ヴァーテル, 止す, て入札を中〓, 長崎大火, の貨物の舶, 諸商人大量, 米を危〓しウ, 火元は唐人, 一六四三年十月長崎にて, 一七九
頭注
- ホント號タ
- イオワンよ
- り來航す
- ヴァーテル
- 止す
- て入札を中〓
- 長崎大火
- の貨物の舶
- 諸商人大量
- 米を危〓しウ
- 火元は唐人
柱
- 一六四三年十月長崎にて
ノンブル
- 一七九
注記 (28)
- 1604,628,60,2291當量の商品が齎されたに違いないと懸念して、彼等は入札に際して全く見當がつかなくなった
- 875,626,55,1491災した市民たちは彼等に損害の賠償を要求する有樣であった。
- 1706,609,66,2313〓め、昨日展示した貨物の賣り立ては中止の状態となってしまった。即ち、前記の船によって相
- 975,623,62,2290誰も彼等に同情を示す者はなく、失火の原因が彼等にあったため、むしろ反對にこの火災で罹
- 560,627,60,2284と、その積荷の價額は多額のものではなく、大半は鹿皮、麻布、六〇ピコルの丁子、未熟の〓
- 1080,622,61,2264織物を失ない、まるで氣が違ったようにその不幸を嘆き悲しみ、長崎の市中を歩き廻ったが、
- 663,624,59,2285け取った。彼はこの手紙で、前記の船がタイオワンから來航したヴァーテルホント號であるこ
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- 1183,632,62,2286したのである)、彼等はこの災害で三十箱以上の銀と、優に十五萬タエルに相當する多量の絹
- 460,624,54,1490豆寇、天鵞絨、其他の小物類より成ることを書いて寄越した。
- 1510,637,49,229のである。
- 763,682,64,2235同月九日晴れて快適な天氣、東寄りの風。正午頃、船長バルドゥールからの短い手紙を受
- 1394,677,60,2209夜半後二時頃、長崎の北端に大火があって、明け方まで燃え續け、八十戸以上が罹災した。
- 1289,538,62,2376人その中には數人の中國人の家が含まれていたが(彼等の不注意な行動によってこの火災が發牛
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