『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 18 訳7 1642年10月-1643年09月 p.246

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

通航を續ける限り、皇帝陛下の命令のすべてに一言も違わず從うつもりであるという覺悟のも, し、注意深く讀み返しましたが、斯樣なことは發見できませんでした。確かにあの手紙の中に, ポルトガル人たちのものとは全く異なり、内面の信條や信仰の目的に於いては、我々と彼等の, とに〔申し述べたの〕です。それ故、あの手紙のなかに不興を蒙るような點があるとは考えら, を聞いて、恐らく何處かに不適切な表現があったのであろうかと、我々の手紙の要點を整理, れません。或いは、我々によって敬意をこめた言葉で嘆願書の形で提出されたものが、御地, のような事は決して考えていません。我々は、ポルトガル人が日本の政府に對して〔人々を〕, 陛下は我々の渡航を禁止される考はなく、同じキリスト教でも、我々の信仰を表わす儀式は、, 謐のために、キリスト教の布教に對して斯も嚴しい法令を發したことを知っています。しかし、, が、しかしすべては、王侯に對するに相應しい敬意を以て、また先に述べたように、日本國へ, 含んでいたので、提出することが得策でないと判斷されたことを知りました。我々はそのこと, には未だ多數いる我々の敵對者によって、恰も我々が陛下と高官方に對し、彼等の國で何を廿, よ、。何をするなと敢えて指圖しようとするかの如く通譯されたのかも知れませんが、我々はそ, 使嗾して反逆させる構想を抱いていたが故に、皇帝陛下が、正當な理由を以て、陛下の國の靜, は、主に皇帝陛下の嚴しい規制に關しての我々の意見が、率直にかつ誠實に開陳してあります, 譯故か, 謀による誤, を發見せず, 敵對者の策, 不適なる點, 一六四三年四月, 二四九

頭注

  • 譯故か
  • 謀による誤
  • を發見せず
  • 敵對者の策
  • 不適なる點

  • 一六四三年四月

ノンブル

  • 二四九

注記 (22)

  • 1256,627,66,2296通航を續ける限り、皇帝陛下の命令のすべてに一言も違わず從うつもりであるという覺悟のも
  • 1557,637,61,2281し、注意深く讀み返しましたが、斯樣なことは發見できませんでした。確かにあの手紙の中に
  • 316,643,63,2274ポルトガル人たちのものとは全く異なり、内面の信條や信仰の目的に於いては、我々と彼等の
  • 1154,638,64,2284とに〔申し述べたの〕です。それ故、あの手紙のなかに不興を蒙るような點があるとは考えら
  • 1658,631,66,2288を聞いて、恐らく何處かに不適切な表現があったのであろうかと、我々の手紙の要點を整理
  • 1049,640,64,2285れません。或いは、我々によって敬意をこめた言葉で嘆願書の形で提出されたものが、御地
  • 739,644,63,2257のような事は決して考えていません。我々は、ポルトガル人が日本の政府に對して〔人々を〕
  • 419,639,68,2255陛下は我々の渡航を禁止される考はなく、同じキリスト教でも、我々の信仰を表わす儀式は、
  • 525,639,62,2282謐のために、キリスト教の布教に對して斯も嚴しい法令を發したことを知っています。しかし、
  • 1348,631,61,2281が、しかしすべては、王侯に對するに相應しい敬意を以て、また先に述べたように、日本國へ
  • 1764,634,62,2279含んでいたので、提出することが得策でないと判斷されたことを知りました。我々はそのこと
  • 944,643,67,2276には未だ多數いる我々の敵對者によって、恰も我々が陛下と高官方に對し、彼等の國で何を廿
  • 842,637,63,2287よ、。何をするなと敢えて指圖しようとするかの如く通譯されたのかも知れませんが、我々はそ
  • 629,636,65,2292使嗾して反逆させる構想を抱いていたが故に、皇帝陛下が、正當な理由を以て、陛下の國の靜
  • 1453,644,62,2280は、主に皇帝陛下の嚴しい規制に關しての我々の意見が、率直にかつ誠實に開陳してあります
  • 783,370,40,125譯故か
  • 826,372,38,213謀による誤
  • 1623,368,40,212を發見せず
  • 869,371,41,215敵對者の策
  • 1666,366,42,221不適なる點
  • 216,848,45,286一六四三年四月
  • 226,2565,41,123二四九

類似アイテム