『日本関係海外史料』 イエズス会日本書翰集 8 訳文編之3 弘冶1年11月~永禄2年11月 p.277

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て、私達がそれらを彼等に与えるであろうと考えさせていました。彼はそのような意見におい, なく看取され、もはや各人がその心中においてデウスに赦しを請う以外には希望がありません, でした。後述するように腕の良い大工(○「腕の良い大工」、エヴォラ版では省略。)で、私達, と共に乗船していたこのシルヴェストレは、これらの危険すべてから逃れることができ、また, いたからです。[彼等には、(○科学学士院図書館所蔵の古写本により補う。)]私達から財貨を, 院図書館所蔵の古写本により補う。)]。その一方で、金銭欲はその船長に、財貨はもっとあっ, 奪ってそのまま生かしておくのは、危険なことであるように[思われていました(○科学学士, 私が彼にそうするように言ったにもかかわらず、私達と共に死ぬこと以外は決して望みません, 日本人達は私達に対して決定を下すにあたり彼を助けようとしましたが、彼は私達を見捨てず、, ては唯一人であり、船中の者は皆彼に反対でした。結局、私達を殺害する明確な予兆が絶え間, でした。なぜなら、彼等は私達に武器を突きつけて、相談のためにひっきりなしに出入りして, でした。夜に彼が幾度も咽び泣き、また大変涙を流しながら声をあげて泣くのを聞きました。, 私達の所持品に加えて彼の多くの所持品も失いました。そしてついには肌着一枚のみとなりま, らです。しかしながら、それらの予兆は終焉(〇エヴォラ版には「死」とある。)を示すもの, 私達を殺しませんでした。というのも、私達がさらに多くの物を彼に与えることを期待したか, 船長金銭欲, によりパー, ドレ等をし, て生かしむ, 平戸の大工, シルヴエス, トレ, 二七七

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  • 船長金銭欲
  • によりパー
  • ドレ等をし
  • て生かしむ
  • 平戸の大工
  • シルヴエス
  • トレ

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  • 二七七

注記 (23)

  • 927,449,42,1734て、私達がそれらを彼等に与えるであろうと考えさせていました。彼はそのような意見におい
  • 769,447,42,1739なく看取され、もはや各人がその心中においてデウスに赦しを請う以外には希望がありません
  • 688,449,43,1740でした。後述するように腕の良い大工(○「腕の良い大工」、エヴォラ版では省略。)で、私達
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  • 1163,452,43,1740いたからです。[彼等には、(○科学学士院図書館所蔵の古写本により補う。)]私達から財貨を
  • 1006,444,43,1739院図書館所蔵の古写本により補う。)]。その一方で、金銭欲はその船長に、財貨はもっとあっ
  • 1084,446,43,1744奪ってそのまま生かしておくのは、危険なことであるように[思われていました(○科学学士
  • 531,443,43,1744私が彼にそうするように言ったにもかかわらず、私達と共に死ぬこと以外は決して望みません
  • 372,447,43,1755日本人達は私達に対して決定を下すにあたり彼を助けようとしましたが、彼は私達を見捨てず、
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